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アフィリエイト広告
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アフィリエイト広告とは

アフィリエイト広告はインターネット広告の一種で、成果報酬型の広告です。成果報酬型の広告なので、掲載するだけで広告料が発生する訳ではありません。「バナーのクリック」「資料請求」「お問い合わせ」「サービスのお申し込み」「ダウンロード」「商品購入」「サンプル申し込み」など、成果が達成されたときに、費用が発生する仕組みになっています。これらの成果発生ポイントは広告主が任意に設定できます。

アフィリエイト広告の仕組み

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を利用する場合の一般的なフローを紹介します。

1)広告主がASPに広告を登録
2)ASPが媒体に広告主の広告情報を提供
3)媒体が広告を掲載
4)ユーザーが広告をクリックし成約を発生
5)広告主がASP経由で媒体に報酬を支払い

広告主がアフィリエイト広告を出稿する

商品力はあるけれど、集客力がない場合に、アフィリエイト広告を利用すると効果的です。

広告主としてアフィリエイト広告を出稿する場合は、

独自でアフィリエイトプログラムを組む
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を利用する

の2パターンがあります。

1.独自でアフィリエイトプログラムを組む

独自でアフィリエイトプログラムを組む場合は、その仕組みを独自で作る必要があったり、成果達成数やクリック数など数字を管理する必要があったり、負担になることがデメリットとなります。
一方、メリットとしてはASPへの手数料が発生しなくなるためその分をアフィリエイターに還元できます。

2.ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を利用する

ASPを利用して広告を掲載する場合は、システム使用料や成果に応じての手数料が発生することがデメリットとなります。メリットは、アフィリエイターとの交渉・契約が発生しない、またCV数やクリック数など数字管理も簡単にできるためプログラムを独自で組む場合に比べて手間が少なくなることがあげられます。

媒体がアフィリエイト広告を掲載する

アフィリエイト広告を出稿する場合とは逆で、集客力はあるけれど、販売する商品がない場合にアフィリエイト広告の利用で収益が得られます。

アフィリエイター(媒体主)として広告を掲載する場合は、

企業に直接営業をして契約する
ASPに登録されている商品やサービスを掲載する

の2パターンがあります。

1.企業に直接営業をして契約する

企業に直接営業をしてアフィリエイト広告を組む場合は、高い「送客力」を持っていることが非常に重要なポイントとなります。
これはASP経由ではなく個別で契約すると企業側に契約、計測や請求の手間がかかるため低い「送客力」ではコスパが悪くなるためです。
ただし、高い「送客力」を持ち一たび直接営業できる機会を得られるとASP経由よりも高い報酬額で契約できる可能性が高くなるため非常に魅力的です。ですが、このような契約ができるアフィリエイターはかなり数が少なく限定的です。

2.ASPに登録されている商品やサービスを掲載する

ASPに登録されている商品やサービスを掲載する場合は、簡単な審査を通れば掲載することが可能です。そのため、面倒な営業や契約の手続きなどは必要ありません。しかし、ASPに登録されている商品・サービスのアフィリエイトは、ASPの仲介手数料が発生するため、独自でアフィリエイトプログラムを組むよりも成果が達成された際の報酬単価が低くなる傾向にあります。ただし、一定以上の成果をだしているアフィリエイターには、通常単価よりも高額な特単(特別単価)が適用されることがあります。

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プロモニスタ編集部
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