【先週のニュースまとめ】オウンドメディア担当になったら備えておきたい能力とは？他Web担当者がチェックしておくべき記事9選

変化の激しいWeb業界、常に最新情報にキャッチアップしていきたいものの、毎日忙しくてなかなか情報収集の時間が取れない方も多いのではないでしょうか？

そんなあなたのために、毎週月曜日に「これだけは読んでおくべき記事」をまとめてご紹介します。
今回は3/5（土）～3/11（金）に配信された記事です。

Webコンサルタント、解析士が厳選したおすすめ記事、ぜひチェックしてください。

記事サマリー

＜SEM（SEO/リスティング）＞
（1）Google、ツールバーのPageRankを完全に廃止。ただしランキング指標としてのPageRankには影響せず | 海外SEO情報ブログ
（2）SMX West 2016-手動対策について、Googleの担当者が質問に答えます。 | SEO Japan
（3）SMX West 2016-未来を約束されたSEOにするために、必要なこと。 | SEO Japan
（4）グーグルが考える「高品質なサイト」とは――②ページデザイン、広告とE-A-T、低品質ページ | Moz – SEOとインバウンドマーケティングの実践情報 | Web担当者Forum
（5）6ヶ月かけて問合せ数を3.1倍にした製造業サイトのコンテンツ改善ノウハウを公開

＜コンテンツマーケティング＞
（6）オウンドメディアの編集長に必要な、7つの「○○力」 – Six Apart ブログ
（7）コンテンツマーケティングと相性が悪い企業と、その5つの理由 ++ SEO HACKS公式ブログ
（8）ECサイトのコンテンツマーケティング、目的別成功事例3選 | プロモニスタ

＜その他＞
（9）Instagramをスモールビジネスに使う(具体的参考事例付) | More Access! More Fun!

以下で各記事についてご紹介します。
お忙しい方は、紹介を見て特に気になったものだけでも、本文を読んでみてください。

2013年12月に更新が途絶えてからも、古い数値が表示されていたツールバー上のPageRank。更新だけでなく、表示自体も廃止するようです。ただしPageRankという検索順位を決定する指標は依然として残ります。

手動ペナルティに関する疑問に、Googleの担当者が回答しています。すでに知っている事実も多いですが、Googleの公式見解なので、再度確認しておくといいでしょう。

モバイル端末でのインターネット利用者が急速に増加していることもあり、今後はPCだけでなくモバイルでのSEO対策もマストです。また、ユーザーの情報取得方法も日々変化しているので、日々のトレンドチェックが重要になってきています。

Googleの検索品質評価ガイドラインをもとに、上位表示されるために必要な要素を解説しています。「Googleはユーザーにとって有益なコンテンツやサイトを評価する」という基礎は変わらないものの、噛み砕いて解説されているので参考になります。

サイトのコンテンツ周りを1から見直して、サイト経由の問い合わせが3.1倍になった事例を紹介しています。かなり事細かに説明されているので、サイトの問い合わせ数が伸び悩んでいる方は要チェックです。

オウンドメディアの編集長にはSEOの知見や企画力、編集力など、かなり多くの能力が求められます。今後オウンドメディアを立ち上げる方や今まさに運営されている方は、今の自分にどの能力が求められているのか参考にしてみると良いでしょう。

コンテンツマーケティングはリスティング広告などとは異なり、売上に直結する成果を得るまでに時間がかかる場合も多いです。企業としてそれを理解できているかによって、成否が大きく変わるので、記事で紹介されているパターンに当てはまりそうな企業のWeb担当者は注意することをおすすめします。

ECサイトのコンテンツマーケティング成功事例を、新規ユーザーの獲得や見込み客の育成など、3つの目的別に紹介しています。

Instagramの活用法

FacebookやTwitter、InstagramをはじめとしたSNSは、いまやブランディングや集客において欠かせない存在になっています。こちらではInstagramを活用していくうえで気をつけたいポイントがいくつか取り上げられています。

以上、先週の注目記事をご紹介しました！

プロモニスタ編集部

プロモニスタでは、コンテンツマーケティングとコンテンツSEO、SEO対策を中心にwebマーケティング関連の最新情報やノウハウ、当社の事例を発信しています。