支援事例
経験豊富な編集者とタッグを組み、月40本×2年間で960記事達成、セッション数が約50倍に!
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子育てメディア「ママソレ」を運営する株式会社KG情報様。社内で記事作成を進めることに限界を感じ、『エディトル』を導入いただいてから2年が経ちました。エディトルの導入を決めたまでの背景や、導入後の成果、エディトル編集者に対する満足度、今後目指されていることなどをサイトの運営をされている阿部様にお聞きしました。

株式会社KG情報 阿部 克彦氏

幅広い子育て情報を網羅、ママの「知りたかった!」を解決する子育てメディア

──御社が運営する子育てメディア「ママソレ」について教えてください

主に小学生前後のお子さんをもつママをターゲットにした子育てメディアで、成長や発達に関すること、入園・入学準備や習い事、お出かけ情報や子ども向けレシピまで幅広い情報を提供しています。ママたちが「あ、まさにそれ知りたかったことだ!」と思っていただけるような、痒いところに手が届く記事をお届けしています。

──「ママソレ」が現在の形になるまで、どのような変遷をたどったのでしょうか?

スタート当初は、「ママ賃貸」というポータルサイトへの流入を目的として立ち上がりました。一方で、社内のリソースだけで毎月投稿できる記事本数はどう頑張っても3本程度と低調が続き、全くセッションが稼げない状況でした。その後、2021年9月からエディトルを導入し、毎月40本ペースで記事を公開できるように。セッション数も右肩上がりに伸びていきました。

そこで、メディアとしての目標をより高いところに設定し、単なるオウンドメディアとしての枠組みを超えて、一つの子育てメディアとして成立させることを目指す方針に変わりました。エディトルを導入してから3カ月立ったあたりでその目標に目処がたち、そして2023年4月に「ママ賃貸コラム」から「ママソレ」へ名称を変更し子育てメディアとして生まれ変わりました。

エディトルを導入してから2年が経ちましたが、現在も継続して月40本ペースで記事を増やしていて、このまま順調に拡大していけば“一大子育てメディア”が見通せるレベルにまで成長しています。

「記事を増やしたい」のに生産性が上がらない、原因は「リソース不足」と「スキル不足」

──社内で記事を書かれていたときは、どのような点に苦労されていましたか?

セッションを稼ぐためには、記事を一気に増やす必要があることはよくわかっていましたが、とにかくスタッフの数が足りません。何とか社員で書いてみようと頑張ってはいたのですが、そもそも文章力自体が不足していますし、とにかく時間がかかりました。悪戦苦闘しながら1記事を仕上げるのに1週間もかかっていたので、このペースで月に10本、20本の記事を仕上げていくには効率が悪いと感じていました。

書き手となるライターを募集することも考えましたが、仮にライターに依頼しても進捗管理や文章チェックを行うリソースがない、というのも大きな課題でした。

どうやって記事を増やしていけばいいのかと困っていたとき、ちょうど上司がウィルゲートのセミナーを受けてきました。そこで記事代行サービス「サグーワークス」の存在を知って、すぐに問い合わせをしました。

導入の決め手は「お手頃価格」「対応の良さ」「編集者の経歴」

──ウィルゲートはどのような提案をしましたか?

最初にウィルゲートの担当者とお話しした際に、ディレクターや編集者がいないことが一番の課題だということをお伝えすると、編集者とライターセットでチームをつくるエディトルを紹介いただきました。実際にエディトルの担当者と話をしてみると、記事のやり取りは編集者のみと行えばよいこと、こちらのリソースは一人で済むことがわかりました。「これはいける!」と、迷わず導入を決めました。

──他社もご検討されたかと思います。最終的にエディトルに決めたポイントはどこでしょう?

一番は費用感ですね。他に2社の話を聞きましたが、エディトルは費用が本当にお手頃で、対応も一番良いと感じました。もう一つは、ウィルゲートの担当者が、数多くのクリエイターの中から「ママソレ」のコンセプトにマッチした経歴をもつ編集者を紹介してくれたことです。安心して任せられそうだ、と感じられたことも大きかったと思います。

セッション45倍、検索順位1位獲得230本、700本が10位以内に、別メディアでも編集チーム新規発足

──エディトルを導入してからどのような成果が出ましたか?

計画通り、2名の編集者で毎月40記事、2年間で960記事を作成し、エディトル導入後のセッション数は45倍になりました。検索順位の1位を獲得した記事が230本、全体の7割以上(960本中700本)が上位10位以内という実績も出ています。

それだけでなく、新しく記事を上げた際に以前に比べて1位が取りやすくなりました。検索ボリュームが大きいキーワードでも検索上位を獲得できたり、セッションが大きく増えたことでドメインパワーが上がったりと、2年間の積み上げが威力を発揮していると実感しています。

──「賃貸スタイルコラム」の記事作成も追加でエディトルを導入いただきました

「ママソレ」でしっかりと成果が見えたので、「賃貸スタイルコラム」という別メディアの集客アップのために追加でエディトルを導入しました。「賃貸スタイルコラム」は、「賃貸スタイル」というポータルサイトのオウンドメディアで、賃貸に関する情報や物件探しのノウハウなどを紹介しています。

導入した背景は、大学生が一人暮らしをする物件を探すときに、「大学名」をキーワードに検索する傾向が強いというデータが出ていたことです。そこで、全国の大学をキーワードにした記事をつくって、そこから「賃貸スタイル」に誘導しようと考えました。

エディトルの担当者に相談したところ、大学ごとに通いやすいエリアや駅を細かく調べてライターへ指示出ししてくれる編集者を紹介してもらって、新たな編集チームができあがりました。2022年5月からスタートして12月までの8カ月間で、毎月約60本、合計480本の記事を作成することができました。おかげさまで、記事経由での「賃貸スタイル」大学カテゴリへの流入は全体の約10%という結果も出ています。

一大子育てメディアへの成長目指し、スタート時からセッション数100倍を目標に

──担当編集者とのやり取りはスムーズに進みましたか?

担当編集者が非常に優秀で、ストレスを感じることなくスムーズに進行しています。最初の提案通り、こちらは担当者1名体制でこれだけ大量の記事を作成できているので本当に感謝しています。

現在は、新卒2年目の社員が担当者となり編集者とやり取りしてくれています。先日簡単な指示を添えてリライト記事をお願いしたところ、「これだけでは少し足りないので、こうしたらもっと良いと思うのですが」と追加で提案してくれたそうです。編集者の皆さんは経験豊富で、どの案件もプラスの提案や柔軟な対応をしてくれるので助かっています。

また、ウィルゲートの担当者もついているので、何かあったときに相談できる安心感があるのもありがたいですね。過去に一度、少し力量足らずだなと思う編集者がいらっしゃったので相談してみたところ、別の方を紹介いただきすぐに問題が解決しました。エディトルはあらゆることが円滑に進むなという印象です。

──「ママソレ」の今後の展望を教えてください

エディトルを導入し、「ママソレ」は2年でセッションが50倍近くにまで成長しました。でも、私たちが目指しているのはもっともっと高いところ。世の中に広く認知される、存在感のある大手子育てメディアに成長させることを目指しています。そこから先は、ユーザーデータを活用したDX領域の展開をはじめとして、マネタイズの手法が色々と考えられるようになると考えています。

目標としているのは、2024年末までにセッション数をさらに2倍にすること。当初エディトルを導入した時点からはなんと100倍です。

そのためには、リピーターを増やす、流入の間口を広げるなど、新たにエンゲージメントを高めるための挑戦をしていかなくてはいけません。ウィルゲート社の意見も取り入れつつ、目標を達成していければと考えています!

──同じような課題を抱えている企業様にアドバイス・メッセージをお願いいたします

記事作成のリソースが足りないという悩みを抱えている会社は、ぜひ一度ウィルゲートさんに相談してみてください。課題を解決するのに最適なサービスを柔軟に提案してくれるはずです。コスト面が気になるかと思いますが、編集者とライターをまとめてお願いするお値段としてはかなり良心的です。

日々の編集者とのやり取りでもしも困ったことが出てきても安心です。ウィルゲートの担当者の対応はスムーズなので、問題はすぐに解決できると思います。金額面、対応面トータルで考えると、かなりコストパフォーマンスがよいサービスです。

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