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【Web担必見!】これだけは知っておきたいGoogleの特殊検索方法8選
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今回は、日々サイト分析に勤しむみなさまに便利なGoogleの検索方法をご紹介したいと思います。

Googleの便利な特殊検索の方法は多くありますが、今回は”Webサイトの調査に使える”検索方法にしぼって8つご紹介します。
最初は覚えるのに少し苦労するかもしれませんが、覚えてしまうとちょっとしたときに非常に便利なので、ぜひ活用してください。

サイト調査に使えるGoogle検索方法まとめ

今回は8つの特殊な検索機能をご紹介します。
どんな時に使うかの簡単な具体例も書いてありますので参考にしてみてください。

①site:URL

site:
「site:」以降で指定したURLのindex数を表示します。
あくまで目安ですので実際とは異なる場合があります。

  • 使い方例

競合サイトのindex数を知りたいとき

 

②inurl:URL

inurl

この特殊検索を使うと、URL内に「inurl:」以降の文字が含まれているものが表示されます。

  • 使い方例

自社サイトをサイトディレクトリ別(サイト階層別)に一覧で確認したい時など

③info:URL

info

Googleに保存されているそのURLのキャッシュ、類似コンテンツ、リンクしているページ等各種情報を表示します。

  • 使い方例

まずはじめに、ざっくりURLの全体感を把握するときなど

 

④related:URL

スーモの関連サイト
「related:suumo.jp」で検索した時の検索結果を見てみる

「related:」以降で指定したURLのコンテンツの類似コンテンツを表示します。
今回はSUUMOで検索したので、不動産業界のHOME’SやCHINTAIが類似サイトとして表示されています。

  • 使い方例

競合サイトを見つけたいときなどに、自分のサイトを入れて検索

 

⑤cache:URL

cache2
cache

そのURLの一番直近のGoogleが保存しているキャッシュを表示します。

  • 使い方例

ページのキャッシュを表示させたいとき

 

⑥intitle:キーワード

intitle

これは、サイトのタイトルに「intitle:」以降で指定したキーワードが含まれているものを表示します。

  • 使い方例

自社サイトのタイトルの見直しの際に、”site:URL intitle:メインキーワード”で対象ページ一覧を抜き出すとき

 

⑦intext:キーワード

intext

指定した文字列がコンテンツ内に含まれているページを表示します。

  • 使い方例

自社サイトのコンテンツ見直しの際に、”site:URL intext:メインキーワード”で対象ページ一覧を抜き出すとき

 

⑧inanchor:キーワード

inanchor

指定した文字列がページの被リンクのアンカーテキストに一致するものを表示します。

  • 使い方例

自社サイトの内部リンク等の見直しの際に、”site:URL inanchor:メインキーワード”で対象ページ一覧を抜き出すとき

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
中には知らなかったものもあると思います。

特に、使い方例でもご紹介しましたがSEO対策の一環で、サイトのタイトルを見直したり、コンテンツを見直したいときに注力キーワードを「site:」と組み合わせて「intitle:」「intext:」で検索すると便利です。

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プロモニスタ編集部
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