変化の激しいWeb業界、常に最新情報にキャッチアップしていきたいものの、毎日忙しくてなかなか情報収集の時間が取れない方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたのために、毎週月曜日に「これだけは読んでおくべき記事」をまとめてご紹介します。
今回は1/9(土)~1/15(金)に配信された記事です。
Webコンサルタント、解析士が厳選したおすすめ記事、ぜひチェックしてください。
記事サマリー
<SEM(SEO/リスティング)>
(1)アルゴリズムを追い続けるか、オーディエンスを引き付けるか。SEOにおける、2つの新しい考え方。 | SEO Japan
(2)【保存版】Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)の完全日本語翻訳
(3)先週末のGoogleの順位変動やパンダアップデート関連の情報をまとめます。 | SEO Japan
<コンテンツマーケティング>
(4)【ブログ運営】感情を消費するだけのコンテンツにしない。「オチで価値」を与えて長期的に読まれるコンテンツに – 検索サポーター
(5)[コンテンツマーケティング事例]アルバイト業界のオウンドメディア3つを徹底比較 | プロモニスタ
(6)記事だけがコンテンツじゃない!Instagramを上手く活用した企業のコンテンツマーケティング事例分析
<その他>
(7)Facebookに「超いいね!」など5種の感情追加/インスタント記事のテスト導入開始、6社が記事配信:MarkeZine(マーケジン)
(8)ASCII.jp:マーケ担当者が押さえたいインスタの基礎と活用方法3つ|今日からできる!実践Instagramマーケティング入門
以下で各記事についてご紹介します。
お忙しい方は、紹介を見て特に気になったものだけでも、本文を読んでみてください。
SEM(SEO/リスティング)
SEOは検索エンジン最適化から検索体験の最適化へ
アルゴリズムを追い続けるか、オーディエンスを引き付けるか。SEOにおける、2つの新しい考え方。 | SEO Japan
SEOを取り巻く状況の変化によって、技術的側面を大事にする”アルゴリズムを追い続ける者”とコンテンツ戦略を大事にする”オーディエンスを引き付ける者”の2派が生まれると予想されています。SEOを、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)と捉えるのではなく、Search Experience Optimization(検索体験最適化)と捉えることが重要です。
2015年11月のGoogle検索品質評価ガイドライン日本語翻訳
【保存版】Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)の完全日本語翻訳
2015年11月にGoogleが公開したGoogle検索品質評価ガイドラインをすべて日本語に翻訳した貴重な情報です。ページクオリティ評価の方法から、モバイルユーザーのニーズ理解、また、検索結果がユーザーの意図したものかどうかをはかるニーズメット評価ガイドラインまで、4つのパートに分かれています。
先週末の順位変動=コアアルゴリズム>パンダアップデート
先週末のGoogleの順位変動やパンダアップデート関連の情報をまとめます。 | SEO Japan
先週末に大きな順位変動が起こりました。ついにペンギンか?との声もありましたが、コアランキングアルゴリズムの影響でした。パンダやペンギンの仕組みを知ってあたふたするよりも、「高品質」で「オリジナリティ」のあるコンテンツを作ることが大切です。
コンテンツマーケティング
論理立てて書くことが「オチ」につながり「価値」を与える
【ブログ運営】感情を消費するだけのコンテンツにしない。「オチで価値」を与えて長期的に読まれるコンテンツに – 検索サポーター
SEO手法や、SNSの運用に、四苦八苦しているあなた。まずは、良質なコンテンツを作りましょう。感情論で始まる一時的に見られるコンテンツではなく、論理立てて書いたオチで「他の人にも知ってもらいたい」と思わせる価値があれば、被リンクもされていきます。集客の手段ばかりにこだわらないよう注意しましょう。
問い合わせ数約3倍、取引社数1.6倍に増えた好事例
問い合わせ数が3倍に増えたので2015年にやったことを振り返ってみる – はてなビジネスブログ
はてな営業部さんが2015年の営業推進活動を振り返っています。セミナー開催や商品情報や導入事例の発信、外部イベント出展と、大きく3つに取り組み、問合わせ数3倍という成果が出たそうです。
Instagram活用事例!自社の強みを生かせる土俵で戦うのがカギ
記事だけがコンテンツじゃない!Instagramを上手く活用した企業のコンテンツマーケティング事例分析
木工yamagenさんは、画像コンテンツを軸にInstagramと絡めながらコンテンツマーケティングを展開しています。「どのメディア」で「どのコンテンツ」を「どのように伝える」のかがコンテンツマーケティングは肝であり、本事例では「Instagram」で「世界観を伝えるコンテンツ」を「画像で伝える」ことによって効果を発揮しています。
その他
Facebookに2つの新機能!「超いいね!」ボタンと「インスタント記事」
Facebookに「超いいね!」など5種の感情追加/インスタント記事のテスト導入開始、6社が記事配信:MarkeZine(マーケジン)
1つの機能は、Webの記事をFacebookアプリ内のニュースフィードで表示できるようになるサービス。2つ目は、「いいね!/超いいね!/うけるね/すごいね/悲しいね/ひどいね」の6種類のリアクション機能。10億人が1日平均15回訪れるFacebookは、今後も進化を続けます。
Instagramが生み出すのは「共感」による「趣味趣向の近いコミュニティ」
ASCII.jp:マーケ担当者が押さえたいインスタの基礎と活用方法3つ|今日からできる!実践Instagramマーケティング入門
FacebookやTwitterと並び、最近注目を集めるようになったInstagram。この記事では、どんなコンテンツを投稿するのか、他SNSとの使い分け、ユーザーはどのように利用しているのかをまとめ、さらにはInstagramをうまく活用している事例を紹介しています。
以上、先週の注目記事をご紹介しました!