「実際の購買に至る前にインターネットで検索する」というのは今となっては当たり前になっている行動です。
ではユーザーは、商品やサービスの購入を決めるにあたって、どのようなサイトの情報を最も信頼しているのでしょうか?
また、情報を見つけるためにアクセスしたサイトを離脱してしまうのはどんな時なのでしょうか?
気になるユーザーの情報収集について調査した結果をインフォグラフィックにしました。ぜひご覧ください。
インターネット上での情報収集についてのインフォグラフィック
まとめ
公式サイトの情報が最も信頼されているのは当然とも言えますが、知人のブログやSNSを「あまり参考にしない」「信頼できない」と回答した人が4~5割というのは意外と多いなという印象です。
インターネットリサーチなので対象者に偏りがある可能性ももちろんありますが、口コミサイトやQ&Aサイトなど、大多数の集合知のほうが信頼できると感じている人が多いようです。
また、サイトの利用をやめてしまう理由として一般的によく言われるのは「サイトが見にくい、情報が見つけにくい」ということですが、今回の調査では見つけにくさよりも、「そもそも情報量が少ない」方が離脱の要因として大きいという結果になりました。
サイトの使いやすさの追求も大切ですが、購買を検討するにあたって十分な情報量を提供できているかも再確認したい部分ですね。